Binance（バイナンス）で不正売買発生！アメリカが仮想通貨取引所を登録制に！？Mt.Goxビットコイン大量売却

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年明けの焼け野原から徐々に立ち上がりを見せていた仮想通貨市場でしたが、またして暗雲が立ち込めてきました。今日のニュースは

・Binance（バイナンス）で大量に不正売買が発生

・SEC（米証券取引委員会）が

仮想通貨取引所を登録制に

・Mt.Gox（マウントゴックス）が昨年９月下旬以降からビットコイン（BTC）とビットコインキャッシュ（BCH）を約４３０億円売却

などなど・・・。

宜しくないニュースが盛りだくさんですが、ひとつひとつ確認していきたいと思います！！

Binance（バイナンス）で不正売買が発生
SEC（米証券取引委員会）が仮想通貨取引所を登録制に
Mt.Goxがビットコインを大量に売却
今日の大嵐のまとめ

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Binance（バイナンス）で不正売買が発生

事件の概要

さて、まずは少し震えるようなニュースから見ていきます。

事件の発端は昨夜、３月７日の夜中１１時半頃。

メジャーアルトコインがBinance（バイナンス）で一斉に大量に売却される事態が発生しました。

そしてその後、NAV・VIA・RLC・EDOなどのマイナー銘柄が１００倍近くの高騰。

Binance（バイナンス）の自動警報装置が作動し、全通貨が一時出金停止に。

不正に売買された通貨は出金されていないとのこと。

そして現在は既に出金が再開されているそうです。

ハッキングされたのか？

詳細はまだ分かっておりませんが

Binance（バイナンス）のシステムがハッキングされた訳では無いようです。

被害に遭ったのは次の方たち

・自動売買用Botを使用していた人

・SNS認証をオンにしていた人

・以前フィッシングサイトに掛かっていた人

しかしハッカーはこれらの資金を出金する事は出来ず、バイナンスの資金も全て無事だそうです。

Binance has reversed all irregular trades. All deposit, trading and withdrawal are resumed. will write a more detailed account of what happened shortly. Interestingly, the hackers lost coins during this attempt. We will donate this to Binance Charity.
— CZ (not giving crypto away) (@cz_binance) 2018年3月7日